
次世代を担うスーパーチルドレンの育て方
one’s future self ~ 未来の自分 ~もうすぐ小学6年になる息子が 反抗期で困っています。 よくよく話してみると、 自分への劣等感や、やり場のない自分への怒りが、 親に向いているようでした。 小学生のデータは分かりませんが、わが国の7割以上の高校生が、 「自分はダメな人間だ」と思っている事実を、 ご存知でしょうか。 これは、アメリカ、中国、韓国、日本の、 高校生約7,700人に対して行ったアンケート調査による結果です。 その他のアンケート項目においても、 人並みの能力がある。 体力には自信がある。 勉強が得意な方だ。 自分の希望はいつか叶う。 といった、ポジティブな内容についてYesと答えた高校生の割合は、 日本が突出して低い値を示しています。 グローバル化が進む現代社会において、 次世代を担う日本の若者たちの多くが、 「自分がダメ人間」と思っているなんて… 日本の教育に問題があり過ぎです。 私の世代は「受験戦争」まっただ中で、常に偏差値でランキングをつけられてました。 だから、自分の偏差値を上げなければ、先生にも親にもほめてもらえない。 期待に応えられなかったら、「自分はダメ人間」と思ってしまう傾向が、確かにありました。 その悪しき風習が、未だに残っている上に、家庭でも学校でも、 本音が言えず孤立して、悩んでいる学生が多いのかもしれません。 先進国では、日本のように「高校受験」はほとんど実施していません。 これからの時代を生き抜くための 3つの必須スキル IT力 コミュニケーション能力(英語力も含む) リスク管理力 をあげています。 これらのスキルがあれば、世界中どこに行っても、 堂々と自分に自身を持って、行動ができます。 もっと言えば、 世界を相手に自分のビジネスを、 立ち上げることだってできます。 しかし、残念ながら今の日本の学校では、このようなことを教えてくれるところは、 ほぼ皆無に等しいですね。 挙げ句の果ては、自分を「ダメ人間」と思い、 会社のために従順に、一生懸命働き続ける、 ロボット型人間を量産してしまっているわけです。 それが狙いなのかもしれませんね。 私のサイトを訪れ、読んでいただいている貴方はもちろん、 次世代を担う子供達には、今からでも上記3つのスキルを日々磨いていき、 高い戦闘能力と防御力を兼ね備えた 「最強の個人」を目指していただきたい それが私の本音です。 その道のりは、決して平坦ではありませんが、 是非一緒に頂上に登って、理想のライフスタイルを実現していきましょう。 By あっきー。 続きを読む